6.家の最低条件は「健康に住める」こと

「失敗しない家造り」

家の最低条件は「健康に住める」ことです。

提案されたプランが、高断熱・高気密構造に沿ったものであるかも確認しましょう。

最近のサッシュと建材を使用すればよっぽど下手な大工で無い限り、

断熱・気密性のある程度高い家になることは実証されています。

 断熱・気密・換気の意識の低い工務店の提案は「シックハウス」になる家であり、「病める家」です。

問題なのはそのような工務店に自覚が一切無いということです。

おおげさではなく、家の事故で死亡される人は交通事故で亡くなっている人より多いのが事実です。

 病気と言われる「脳卒中」も原因のひとつは室内の温度差。

これに環境に耐えられない、体力の無い人が悪いのか?

そんな温度差のある家を造った工務店の責任はないのか?


こんな問題が大きく取り上げられると夜も眠れなくなる工務店の社長がいるのではないでしょうか。

家を造られる決心をされた時は、こんな家に住みたいと云った願いがあるはず。

そして、自分の思った通りの家が提案されたとして・・


一度だけ、この家は健康に住める家なのかを質問
してみてください。

そこで、きちんと説明してくれる工務店に

出合われる努力をしてください。

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