5.南九州型環境共生住宅
5-2. 南九州型環境共生住宅とは
環境共生住宅には、建てる人、建てる場所によっていろんな「答え」があります。
また、気候・風土と密接な関係を保つことが必要です。
我々の暮らす南九州地域の環境共生住宅とは・・・
「地域材を積極的に活用し、耐久性の高い材料・工法を採用した木造住宅であること。
また、一定レベルの断熱性を確保し、豊富な自然エネルギーの有効利用を図られていなければならない。
更に、住み手が主体的に維持管理に留意しつつ、健康で快適な住生活を送れるよう設計・施工上の工夫が施されたもの」といえます。
国でも「自立循環型住宅」の検討が始まりました。
2005年からはこのガイドラインが発表されています。
これは2000年頃の平均的な住宅のエネルギー消費量から50%削減を目指す住宅設計を行うことを目指しています。
今後、エヴァホームでは「南九州型環境共生住宅」の考えと国の定める「自立循環型住宅」の設計基準を並行して進めていくことになります。