先週と今週の2回、高岡小学校での景観教室のお手伝いに行ってきました。
宮崎市では10年ほど前から、市内の小学校・中学校で「景観教室」開催されています。
宮崎支部建築士会も一緒に運営されていますので、今回はそのお手伝いに行ってきました。
都城市でも「景観教室」を開催するための第1歩!
都城からは4名が参加しています。
今回は6年生と「景観新聞」を作成することになりました。
1回目は、子供たちに「景観」とは何?自分の町の「景観」とは?と考えてもらいました。
2回目は、高岡町を子供たちと一緒に歩き、景観を探し、感想を言葉にします。
今回3回目で、子供たちには、身近な人に自分の町の「景観」を伝えるための新聞作り。
6年生、63名の子供たちが作り上げた新聞の発表をしてくれました。
クラスごとに、完成後の記念写真。
普段すんでいる町を歩いてみると、いろんな新しい発見があったようです。
きっと、この子達は今回の授業をきっかけに、自分たちの町に興味や関心を持ってくれたことと思います。