「動画:杉玉造り」と「吉都線100周年」

エヴァホームの浅井です。
先週の週末にはいろんな出来事がありました。特に日曜日の朝一番に決まった東京五輪は久しぶりに心が躍りました。。2020年まで、このまま、ずーっとワクワクさせてもらいたいものです。

土曜日には、宮崎県建築士会研究集会「日向大会」に参加してきました!そこで「杉玉」なるものを作成してきました。会場に行くまでは、現物を見たことが無い・・と思っていた「杉玉」でしたが、翌日の日曜日の朝に都城駅の改札口に掲げてあるのを発見しました。結構身近にあったんですね。


それでは、研究集会での杉玉作成の様子を、動画でご覧ください。

動画① 「杉玉製作途中」

動画② 「杉玉の完成品達」


日曜日の朝から、「京町温泉」でのウオーキングでした。
古くからの友人たちの集まりの「郷友会議」で誰かが言いだしたのが、吉都線沿いの「京町温泉ウオーキング」。そこで10月の本番前に、友人二人と嫁さんの4人で「下見」してきました。JRに置いてあるパンフレットによると10月には吉都線100周年の記念事業もあるみたいです。


京町温泉は昔は賑わったらしい、まさに「鄙びた」町でした。

到着した駅は無人駅。皆さんはワンマン電車って、ご存知ですか?なんと、電車の運転手さんが降車客の切符を受けとってくれるんです。駅舎を出たらちょうど、駅前朝市の片付け始めた時間だったのは残念でした。



駅前から「京町銀天街」のゲート前を通り、せんだい川に向かって歩くと「種田山頭火」の句碑を発見。文化、文芸の香りも残っています。



そのまま、川沿いの堤防を歩いて行くと「菅原神社」が見えてきます。まるで、ジブリのトトロに出てきた猫バスの停留所のあった神社みたいな雰囲気です。


とても、由緒ある処みたいです。廻りを見渡すと水神様を祭ってあるのが良く分かる地域。平安時代のころからの神社でした。


ちょうど歩きはじめて30分くらいでの休憩になります。手を清め、神前で、じゃらんじゃらんと鈴を鳴らしてお参りをして、食事予定の「十兵衛」に向かいます。


約1時間半余りのウオーキングのあとの、ビールと食事は、やっぱりたまりません(嫁さん&友人の談)。その後、ゆっくりと温泉につかり(疲労と飲酒後の温泉は入湯規則違反!の壁紙あり)、再び吉都線で帰路、都城へ。



都城に住んでいますが、「吉都線」に乗ったのは何十年ぶりでしょうか。高校時代に御池に行くために「高原駅」まで行ったのが最後の記憶みたいです・・。ことしは吉都線100周年。来月も友人たちと一緒に、「京町温泉」に行きたいと思います。

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