番外編:語りかける猫

今日は父の飼っている猫のお話です。

 



 

父の家で、とても可愛がられている猫の名前は「トラ」。

 

二匹いるのに・・どちらも名前は「トラ」です。

 



 






 

今日はこのトラの話をします。

 



 

どのくらい可愛がられているかと言うと・・。

 



 

冬の寒い日でも、家の掃き出しのサッシは開かれたまま。

 

母が寒いので閉めようとしたら、「猫は自分で開くことが出来ないから、お前が我慢しろ!」と言われたそうです。

 



 

こんなですから、常に父にくっついて遊んでいます。

 



 

私がはじめて、その光景に出くわしたときは、一体どうしたのかがわからないほど・・びっくりしました。

 



 

昨年の暮れ、久しぶりに父の家でのんびりしていました。

 



 

子供からも、最近父の家では二匹の猫が住み着いたこと。しかも、そのうちの一匹がお話をするということを聞いていました。

 



 

私が食事を終えて、テレビの前でのんびりしていると、トラが近づいてきました。

 



 

何気なくトラを見ると、私の目の前にまで来たトラが

 



 

   「ミャ~・・」

 

   「ミャ・・ミャ・・ミャ!

 

   「ミャー、ミャー、ミャ~」

 



 

なんと、まるで知り合いにでも話しかけるようにトラが語りかけてきて、

 



 

いきなり、プイと後ろを向いて、父のひざの上に乗ったのです。

 



 

「こ、この猫は、しゃべったよ~!!!」 

 



 

 ビックリして母に言うと、、「うん、このトラはおしゃべりするんよ。」と何気なさそうに応えます。

 



 

子供達が教えてくれたように、確かに、この猫、トラは話しかけてきます。

 



 






 

これはさきほど、母と話をしていたらこんな格好でトラが寝ていました。

 



 

チャンスがあったら、この猫が語る様子を画像で撮ってみたいと思っているのですが・・・それは至難の技ですねぇ。

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