9月に入り、
ようやく暑さも和らぎ始めました。
今年の真夏の強烈な暑さで、
すっかり参ってしまった
そんな人も居るみたいです。
来年からは、
快適な夏をすごしたい!!
そんな強い思いで、
リフォームを検討される方がいます。
場所は、三股町樺山。
敷地は、約600坪!!!!
ちょっとした公園の中に
住まいがあるみたいですね。
建物は21年前にわが社が建てています。
立派な、庭園ですね。
住まいは、
現在は二人暮らしになっていますが、
かなり広めの平屋。
冷暖房費用も、気になるところです。
小屋裏収納への「ロフトはしご」もあり、
屋根裏の点検も、容易に出来ます。
断熱屋さんと一緒に、
小屋裏に入ってみると・・・
当時としては、
かなり珍しい断熱仕様で、
屋根には50mmのスタイロフォーム、
天井には、100mmのグラスウール施工されています。
設計者(私自身!)としての気持ちとしては、
夏涼しく、
冬暖かい家を目指していたのです。
ただ、致命的な欠点として、
「断熱」、「気密」の知識が少なく、
施工も、大工さん任せだったこと。
つまり、「気密」という概念のない、
断熱材の施工をしていたのです。
これから、
断熱屋さんと打合せしながら
暑さ、寒さに有効な
改修方法を検討して、
見積作成となります。