いよいよ、梅雨、本番となりました。
下の画像を見ても、
いかにもどんよりとした、
梅雨、独特の空模様です。
当然ですが、外壁の工事は
なかなか、進まない現状です。
内部では、大工さんの作業と一緒に
セルロースファイバーの
屋根の断熱工事は進んでいます。
この頃、いつになく
とても忙しい雰囲気なので
職人さんに話を聞いてみました。
この断熱屋さんは
デコス工法では
6年間、日本一の施工量を誇る会社。
それが、今、滅茶苦茶忙しくなったのは・・
熊本地震
その仮設住宅の
断熱工事で300棟の仕事を受注。
まだ76棟目・・・らしいです。
はっきり言って、
断熱材の中では
高価な資材のセルロースファイバー。
わざわざ、仮設住宅に使った理由を
職人さんから、
聞くことが出来ました。
それは、
エコ、自然素材、リサイクル可能
これが、採用の理由なんです。
ちょっと、話がそれますが、
先日、福岡に行く途中に
高速道路、北熊本SAの食堂に
こんなポップが!
残念ながら、
から揚げはゲットできませんでした。
やっぱり、
いろんな場面で
エコ・リサイクルの考えが
採用されるようになったんですね。
さて、仮設住宅も
近い将来、取り壊されることが前提。
そこで、リサイクル可能な
断熱材を採用したんですね。
断熱屋さんの
とても忙しい理由が納得。
ただ、
職人さんに聞き忘れて
ちょっと気になっているのは
外壁下地の
防水透湿シートは
遮熱コーティングされているのかな・・?
南九州で
セルロースファイバーを使うなら、
必ず、屋根・壁には遮熱防水シート。
そして、屋根・壁に通気層を作らないと
夜ねむれないほどの暑さに・・・。
これは、12年前の我家の反省です。