平江町、T様邸建て方終了!

エヴァホームの浅井です。お盆前から始まった平江町の現場では、今日は大工さんはお休みですが、屋根の「シングル葺」の工事が始まっています。これまでの工事の様子をまとめてアップします。
古いモデルハウスの西側にあり、これまで倉庫、駐車場として使ってきた土地にお客様の店舗兼住まいを建てることになりました。


私が生まれる前から、ブロックを造る工場として使っていたので地盤はかなり固くなっています。


もちろん、長期優良住宅ですので基礎の底盤にはD13の鉄筋が@100、@150ピッチで並べられています。




土台と大引きを配置しました。


1階の柱を建てると、2階の床に24mmの合板を貼ります。これで、吹き抜けの空間があっても耐震等級2の強度は簡単に得ることが出来ます。「プラットホーム工法」と私は名付けているのですが、この床を貼ることでエヴァホームの家のいろんな特徴を造ることになっています。


工事中の最大のメリットは、大工さんが安全に2階の工事が進められることです。我が社は創業87年になりますが、最近の13年ほどは全て、この工法で住宅を造っています。


床に貼った合板と足場のお陰で、建て方の一番危険な作業である2階の柱立や小屋組みの作業も平屋と同じような感覚で進めることが出来ます。


酷暑のせいで、日中の作業もなかなかはかどらず、屋根の合板とルーフィング貼りが終わったのは、お盆に入った13日になってしまいました。情けないことに、12日には慣れない暑さの中、ただ、見ていただけの私がダウン!!つくづく、大工さんたちの作業の厳しさと素晴らしい体力に感心しました。工事の様子をブログへのアップが遅くなったこともお詫びします。

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