クレーンを使った建て方

エヴァホームの浅井です。
高木町の建前が終了しました。今日から、屋根のルーフィングを葺いています。大抵の方は、建前の様子を間近で見る機会はないでしょうから、先ずはご覧ください!

本日の動画:住宅の建前(2階床の梁)

クレーンを使っての建て方は2階の床の梁から


2階の梁上に合板を貼ると、私でも歩いて行くことが出来ます。
全てに24mm合板を貼ると、耐震性能がアップ!これで、少々の吹き抜けがあっても長期優良住宅の耐震等級4をクリアします。



初日の梅雨空から、二日目は夏空に変身しました。



小屋組みの垂木の上に、遮熱シートを貼っています。南九州の強烈な日差しにはこの遮熱屋根が有るのと無いのでは・・・全く違いますよ。

じりじりと照りつける太陽の下、遮熱シートの上に通気層を設けて、合板まで貼り終えました。梅雨明け直後の、強烈に熱い一日でした。



今日は屋根のルーフィング葺き。雨漏りしないための大切な工事となります。
この画像を見られて、心配されるのが棟の端から端までの天端の開口。実はこの開口が100年住宅の条件の「掃気工法」のポイントとなります。土台水切りから入った空気が壁、屋根を通り、屋根のテッペンから排気されて行きます。自然の力を使うので、1年中休むことなく大量の空気が通り抜け、木材を乾燥させ、夏の熱気を抜くことが出来ます。もちろん、この開口から水の侵入は全くありませんからご心配なく。

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