皆さん、こんにちは。
エヴァホームの浅井です。
17日、日曜日のリフォーム見学会場は
「祝吉1丁目3-4」となっています。
屋根・外壁・アプローチの塗装・清掃まで終わりました。
近くまでこられましたら、
ご連絡をくだされば、ご案内いたします。
090-8223-3244 浅井です。
さて、前回の案内では
壁の断熱材としては
グラスウールを
90mm+50mmと2層として使っていました。
今回は、
床下・天井断熱の施工をご覧ください。
ここでは、ZEH基準以上の断熱性能を
確保することが目的でした。
外皮計算上は、ZEHはもちろん、
HEAT20のG2を確保できました。
床下・天井には断熱材として、
「発泡ウレタン吹付」を使用しました。
第一に、施工のしやすさを考えて選択しました。
断熱材の厚さはもちろん、
気密性能も確保できていると思います。
床下の断熱材の厚さは、80mm以上としています。
天井に関しては、
前回もお伝えした通り
天井ボードの下地とは別に、
断熱材の吹付下地として
合板を貼っています。
このような施工で、
断熱材の厚さ160、そして気密を確保しました。
大きく断熱性能を向上させているのが、
内窓として、樹脂サッシをもうけ、
開口部を二重サッシとしたことです。
ご覧のように、
ちょっと古い家でよくあった間取りで、
とにかく、大きな単板ガラスのサッシが使われています。
ですから、
冬がとても、寒かったわけです。
もちろん、夏はエアコンの利きが悪いのは当然。
今回の施工において、
床・壁・天井とHEAT20 G2相当の
断熱材の厚さを確保。
気密性能も相応に確保できたと思っています。
さらに、既存の開口部には全て、
樹脂サッシの内窓を設けることで
施主の希望した断熱性能は十分に確保しています。