こんにちは。
アシスタント瀬尾です🙂
家づくりの流れを知る①の続きです!
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こちらの記事は、
「すまいの手引 vol.54」
より引用しております。
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家づくりの流れを知る②
このとき「現在」はもちろん、
「未来」を見据えて長いスパンで
暮らしを考えてみましょう。
たとえば、すまいは子育ての場ですが、
子供は早ければ20年前後で巣立ちます。
一方で、自分も両親も老いていきます。
こうした、家族との暮らしの変化を
頭にいれたうえで、何を重視するのかを
イメージしておく必要があります。
暮らしのイメージがまとまってきたら、
①どこに住むのか(土地)
②どんな家にすむのか(建物)
③いくらお金をかけるのか(予算)
をロングスパンで考えます。
ずっとその家にすむのか
子育て後に住み替えるか
子供を何人つくるのか
親と同居するのか
といったロングスパンのライフプランで
考えると、土地・建物・予算も
変わってきます。
完全に描ききるのは難しいとしても、
こうした家族の「未来予想図」を
ベースに「理想の家」を固めていきます。