国の研究機関が提唱する「自立循環型住宅」があります。
ここでは、まず日本のどこに家を創るのかを聞いてきます。
当たり前のことですが・・・
家の建つ地域の
気象条件、風向条件、
敷地の方位と立地条件を知ることが
家造りの第一歩。
その後に、住まう人の意向の確認となります。
住まいの設計イメージは大きく分けて3点あります。
①伝統的生活志向タイプ
②自然生活志向
③設備生活志向
住まう人がどのような暮らし方をしたいのかで
家造りの基本は大きく変わるのです。
そして、あなたにとって
居心地の良い空間とは何かを話し合います。
これには人間の五感と呼ばれるものがポイントです。
特に「色」「音」「触感」「嗅覚」が大切になります。
また、冷暖房のしっかりきいた家にしたいのか。
夏だけは、風通しの良い家が良い、とか。
すごい寒がりだから、寝室や台所の寒いのはダメ。
趣味を楽しめる家にしたいなら、
自分の大好きな場所をつくること、
希望をかなえたスペースを設けられたら大満足ですね。