あたたかい家とそうでない寒い家というのは、
体感すれば分かることです。
ぜひとも、建てる前に知っておきたい情報ですよね。
たとえば、車を購入する前にはカタログを見ます。
それもじっくりと見ます。
何馬力あって、燃費はいいのか?という数字は、すぐに分かります。
共通の数字があるからです。
でも、家にはその快適性能にかかる部分の表示がありません。
「あったかい家ですよー」と、ハウスメーカーが言っていたとしても、
果たして信じられるでしょうか?
「あったか〇イム」とか、キャッチコピーはたくさんありますね。
ほんとうにあったかいんでしょうか?
あったかい家というのは、断熱がしっかりしている家です。
つまり、魔法瓶のようにお湯を入れておくと
時間がたってもあたたかいままです。
逆に冷たい飲み物を入れておくと、
時間がたっても冷たいままですね。
つまり、高断熱の家は
時間がたっても暖かくて、
時間がたっても寒くなりません。
どのくらい違うのか?
誰でも見分けがつくように調べた人がいます。