そのため、フラット35の金利引き下げの継続や
エコポイントの復活などで、環境に優しい
家づくりを応援しています。
現在の省エネ基準に適合した住宅は
5~6割程度となっています。
そんな状態で、新しい基準をつくろうと
しているのですが、仮に基準ができたとしても、
業者が対応できるかわかりません。
危惧する声も多いんです。
創エネ、畜エネ、省エネを連携させるために、
各機器の規格の統一が必要になるからです。
現在、スマートハウスに適用できる
標準規格は存在しています。
エコーネット規格と呼ばれるものです。
この企画に基づいた家電はあるのですが、
販売結果が悪かったために、
今では三菱電機のエアコンなど、ごく一部での
採用しかされていません。
住宅業界の準備は進んでいます。
あとは電機業界の動向を見守るだけです。
節電生活はこれからも続くでしょうから、
普及に向けて動きを早めてほしいものです。