そろそろ、暖房機のメンテナンスの時期。
今日、我が社の床下暖房も5年目にして、
初めてのメンテナンスを受けました。
診断の結果は、本体持ち帰りの上分解掃除と、
ヒーター部品の取替えとなりました。
何もせず、ほったらかしの5年でしたので・・・。反省!
さて、今日の本題は「住宅ローン減税について その2」
昨日に引き続き、オーパスの吉冨社長に
お話してもらいましょう。
住宅ローン控除で最大500万円以上の減税が受けれるか?
まず、住宅ローン控除の控除期間が最大15年間ですので
年間の最大控除額は33万円くらいになります。
そして、所得税から控除できなかった場合に
住民税から控除出来る金額は上限が10万円となります。
つまり、所得税を23万円以上払っていないと
最大500万円の控除は受けれません。
そこで考えないといけないのは所得税と住民税を
自分がいくら払っているのかですが、
ご主人が年収500万円で奥様が専業主婦で
子供一人の場合所得税が約8万円、住民税が
約16万円で合計で約24万円くらいになります。
これだと所得税の8万円と住民税の控除の上限分10万円で
年間最大18万円くらいしか控除を受けることが出来ません。
これが住宅ローン減税のからくりです。
しかし、実際に住宅ローン減税の恩恵が増えるのは
間違いないですし、これからしばらく景気の先行きが
不透明なので住宅ローン金利も上がる気配がありません。
今こそ、住宅の購入には最適ではないかと思います。
ちなみに、住宅ローン減税の内容が正式に決定するのは
来年になってからだと思いますので
正式に決まった段階で、またお知らせいたします。
吉冨社長のお話は分かりやすかったと思いますが、
いかがだったでしょうか。
さて、明日は「補助金が復活しそうな太陽光発電」です。
2008年10月29日