「サクラサク!」
昨日は嬉しい知らせが届きました。
広島に住む義妹の子供が広島大学に合格!
亡くなった嫁さんがとてもかわいがっていた女の子。
昨年は甥も青山学院に合格しているので
義妹もやりくりが大変なことでしょうが、
今は喜びいっぱいの声。
さて、見学会の三日目の朝。
末吉町に行く前に、内部塗り壁が進んでいる
高原町現場に行ってきました。
昨日は昼から冷え込んでいましたが、
風も吹いて外壁の乾燥もだいぶ進んでいました。
裏山に登る道も天気が良くなって
簡単に登れました。
昨日までの黒っぽい外壁がかなり乾いて
白くなっているのが分かります。
月曜日からは仕上げができそうです。
内部壁の方はと言うと・・・
バリケードを潜って入ると・・
残すは、子供部屋と寝室だけになっています。
今日には必ず作業終了となります。
ちょっと驚いたのは、このサッシのガラス!
樹脂サッシとペアガラスなら結露しません!!!
そう言っていた私です。
補足させてもらえば、想定外の悪条件では
「結露することもあります。」
先日来の雨が降り続き湿度がずいぶんと高くなった環境、
夕方には窓を締め切り、屋外よりも
断熱・気密がきいて暖かくなった室内、
更にドロドロの塗り壁材を家じゅうの壁に
塗りこんでしまうとさすがの樹脂サッシと
ペアガラスの組み合わせでも結露しています。
これと似たような状況を見たのが
数年前に点検に行ったときでした。
石油ストーブにやかんをかけて
お湯が湯気を立てて沸いている、
そんなお宅の窓がビッショリと結露していました。
このときは、換気扇を回すか、部屋の中で
ストーブにやかんはやめていただくように
お願いをしました。
樹脂サッシとペアガラスがどんな状況でも
結露しない、と言うことではないのです。
ちなみに、私が窓を開けていたら職人さんが登場。
塗り壁の作業中は、結露するくらいの
湿度があったほうが壁の乾きが遅くなって
いい具合に仕上がるんですよ。
そうなんだ~。
作業が終わったら、窓を開けて乾燥をさせてください。
了解・・・です。
本番の見学会は。
本日もたくさんのお客様においでいただきました。
ありがとうございます。
たしか、20人近くはいらっしゃったようです。
スタッフの森山も、完全復活。
ハウジングアカデミー協会の井手本会長も
手土産持参で来てくれました
2009年3月7日