今朝は霧が晴れると、
久しぶりの青空が見えました。
各現場も本格的に動き始めています。
末吉町の現場では、ウッドデッキの
製作が始まりました。
大工さんは、雨が降り続き地面が
水を含んでいるので、束石の
据付に苦労していました。
蓑原町現場は土曜日から瓦葺きの作業を始め、
昨日の雨の中でも作業を進めていました。
思わず・・見とれていました!
青空の下、スパニッシュ瓦の
赤い色はとっても映えると思いませんか。
内部では大工さんが床貼り。
断熱屋さんは今日から
壁のシートを貼り込んでいます。
高原町現場では、そとん壁の三面
(北・西・東)が仕上がっています。
今回のシラス壁は代表的な仕上げのひとつ、
「掻き落し」(かきおとし)という仕上げ方法。
職人さんは「たわし」ぐらいの板に
長い釘がいっぱい飛び出している道具を使います。
ある程度乾き始めたシラス壁を、
ガシガシ・・ガシガシと表面を削っていくのです。
内部は荒掃除が済んで・・
なんだか風呂上りみたいにさっぱりしました。
造り付けの家具もとてもきれいに納まっています。
キッチンも、今朝一番から据付作業を行っていました。
2009年3月10日