餞(はなむけ)の言葉

卒業シーズンになると、

「餞(はなむけ)」と言う言葉を耳にします。

 

私自身も意識することなく

使っていたりしていたのですが、

その語源をはじめて知りました。

(私の大好きな軽トラで聞くAMラジオから)

 

 

語源は古く、平安時代にまで

さかのぼると言います。

 

紀貫之の「土佐日記」にも使われており・・

 

船出ではあるけれども、

旅の無事を祈って馬の鼻を向けよう。

 

の意味のことが書かれているとか。

 

餞(はなむけ)とは本当に、

「馬の鼻を向けていた」ことなのですねぇ。

 

現代では「卒業」などのときに

使われたりしますが、「結婚式」でも

新たな門出を祝う言葉としても使われる

という事がようやくわかりました。

 

今日は「彼岸の入り」。

お祖母さんは「観音様が生まれた日」とか

言ってましたが・・本当でしょうか。

 

そして、、、八幡町現場の「地鎮祭」。

 

昨日のトラブルも、お施主様の協力と

残業と早出で解決して定刻に開始出来ました。

 

今週末の21,22日に見学会のある高原町現場は・・。

 

外回りも、広い敷地なので

重機が入って整地を行いました。

 

玄関周りのタイルもほぼ、完了。

内部では、カーテンの取り付けも完了。

夕方には、照明器具の電気がつくようになりました。

 

 

2009年3月18日

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