これから家を作ろうと考える方に
知っていただきたい言葉が
「断熱」
この言葉を知らないと言う人はいないと思います。
しかし、まだ工務店の社長のなかには
「南九州に高断熱は必要ない!」
と言う人がいるくらいのレベルでもあります。
現在、省エネ、健康住宅、エコハウス、
200年住宅などは家創りのための
重要なキーワードです。
これらの根底にあるもので、
基本となっているのが「高断熱」なのです。
高断熱とは・・
エネルギーを無駄に使うことなく、
また冷暖房機器に頼らずに
建物の断熱性能を上げることで
快適な温度湿度環境をつくること
簡単に言えば、
「財布と地球に優しく」「人と建物が健康」
にあるためには高断熱の家でなければならないのです。
そこで、私は自社で建てる住宅のすべての断熱材を
「セルロースファイバー」にすることにしました。
そして、断熱材をセルロースファイバーにしたことで
サッシュは「樹脂サッシ」
さらに、「遮熱シート」と「通気層工法」も
すべての家に採用しました。
2009年4月6日