住宅産業の明日!

世の中は100年に一度の大不況。

このような状況では、

どの職種も厳しい状況におかれています。

 

そのような状況で、わが社のような

零細企業は、それなりに明確な方向を

決めていかなければいけないわけでして・・。

 

「住宅産業の明日は?」

 

1.はっきりしているのは、

  建設業のなかの住宅産業は、

  人口と世帯数が減少している中で

  「縮小市場における成熟産業」であること。

  そこで、調査すべきは、

  わが社のエリア内での人口の変化予測、

  世帯数とその構成がどのように変化していくのか?

 

2.国が住宅政策の基本として発表したのは

  「住生活基本法」

  どんな内容かと言えば、

  a,量から質へ

   「良質な住宅造り」

   b,新築偏重からストック重視

   「200年住宅」

   c,建設産業から住生活産業

   「サービス産業への転換」

   d,住宅業界の整備 

   「市場の透明性と業者の淘汰」

  時代に適応できる業者だけが生き残れる時代になる。

 

3.家庭の中にインターネットの普及

  住宅に関する情報がだれでも、

  簡単に入手できるようになります。

  逆に言えば・・・

  工務店は、低コストで情報を発信できる。
   (発信しなければいけない!)

  消費者のアンテナにはハウスメーカーと

  同じようにキャッチされる。

 

4.地球環境問題への取り組み

  工務店がエコハウス「温暖化対策住宅」へ取り組む。

  エコハウスとは

  省エネ・長寿命・環境共生・ゴミの減少・地産地消

  そして、工務店がエコロジカルな暮らし方を提案

 

 

 

2009年4月9日

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