温暖化対策セミナー:ハウジングアカデミー協会

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樹脂サッシ取り付けた場合、43%の暖房費の削減!

樹脂サッシ普及促進委員会、塩ビ工業・環境協会は、

東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクトと共同で、

東京大学本郷キャンパス内の建物に

樹脂サッシ製内窓を付加設置した際の

暖房費節減効果の実測結果を発表した。

 

設置したのは大学本部棟のワンフロア全窓約106平米分。

アルミサッシと単板ガラスの既存窓の内側に、

樹脂サッシと単板ガラスを新たに設置した。

 

設置前と設置後の約2週間ずつ、

温熱環境とエネルギー消費量を測定したところ、

暖房の消費電力量が43.1%削減したことがわかった。

 

わが社のサッシは4年前から

樹脂サッシが標準仕様となっています。

樹脂とアルミの熱伝導率比較は「1:1250」

サッシの世界標準はすでに樹脂サッシ

となっていることも理解できるような数値です。

 

さて、今朝から蓑原町現場では外壁塗り壁の施工開始。

 

 

先ずはラス板の上に、防水透湿シートを貼ります。

このラス板の下には、

遮熱・防水・透湿シートも張ってあるので・・

2層目の透湿シートとなります。

 

今日は、ハウジングアカデミー協会のセミナーの日。

午前中には、熊本市内水前寺にある会場に向かいます。

会員同士による2時間程度の

ディスカッションの後のセミナーは、、

 

 

今後、省エネのためには

照明器具のほとんどは「LED照明」にかわります。

 

上記は、将来の変化予測です。

白熱灯の八分の1程度の消費電力に抑えられるという

LED照明の現況と未来予測について

知ることのできたセミナーでした。

 

2009年4月21日

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