八幡町現場は、基礎周りの防蟻処理と
断熱材の敷き込みを行いました。
画像は、土台周りの防蟻剤吹付け処理。
液剤は「ファイヤーレターデント」
ホウ酸を主剤とした、無色透明無臭で
無公害の難燃剤として開発。
副次効果として、シロアリの
忌避効果及び防腐効果もあります。
昔のシロアリ薬剤を散布するときは、
マスクと眼鏡、防護服を着て
完全防護で行っていました。
シロアリも寄り付かないけれど、
人間や土壌への薬害も判明。
最近では、このような薬剤は
法律上でも禁止され、安全なシロアリ対策の
処理が行われるようになりました。
蓑原町現場では施主の立会いのもと、
塗り壁のパターンを決めています。
外壁は、シラスを原料とした「そとん壁」
わが社のモデルハウスの仕上げは
「掻き落とし(かきおとし)」
今回は「スチロ鏝仕上げ」
表面が幾分「モダン」な雰囲気です。
この後は、内部の珪藻土のパターンを決めました。
室内の壁に実際塗りながら、
お施主様に決定してもらいました。
パターンが決まったら、早速、
職人さんたちは作業を始めました。
2009年4月23日