今日、住宅金融支援機構からのメルマガが届きました。
短く、分かりやすくまとめてあったので皆さんに
読んでもらいたいと思います。
「長期優良住宅」って何だろう?
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取り壊される住宅の滅失住宅の平均築後年数が、
アメリカが平均して約55年、イギリスが平均して
約77年なのに対して、日本では約30年と短く、
住宅の解体等により、大量の産業廃棄物が発生しています。
また、住宅の流通市場にしめる中古住宅のシェアが、
アメリカで約77.6%、イギリスで約88.8%なのに比べ、
日本は約13.1%しかありません。
作っては壊す「スクラップアンドビルド」が前提の
日本の現状では、中古住宅の流通が活発ではないため、
将来的な家族構成の変化に伴い、住み替えを希望しても
うまく進まない要因の1つとなっているのです。
適切な維持管理がなされ、丈夫で長持ちする
優良な住宅が増えれば、環境に対する負荷も軽減され、
住まいの選択肢の幅も広がります。
そういった社会を実現するために国が考えた優良な住宅が
「長期優良住宅」といえるでしょう。
「長期優良住宅」として所管行政庁に認定を受けるには、
劣化対策、耐震性、省エネルギー性、維持管理・更新の容易性、
居住環境等への配慮がなされている必要があります。
また、定期的に点検、補修するなど、維持保全計画が作成
されていることも必要です。
「長期優良住宅」として認定を受けると、
住宅ローン減税、、所得税、登録免許税、不動産取得税、
固定資産税の軽減が受けられます。
○長期優良住宅法関連情報(国交省のホームページ)
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html
※ここには、分かりやすい小冊子が二冊入っています。
ご希望の方には、この二冊をご送付いたします。
「長期優良住宅の小冊子希望」と書いて
エヴァホームまでメールを下さい。

