最近の住宅会社の困りごと、心配事の上位には
「ウッドショック」があります。
このウッドショックの原因は、
すでに皆様もご存じのことと思いますが
北米からの輸入木材が日本に届きにくくなったことでした。
改めて、この記事を読むと理解ができますね。
しかし、昨年春からアメリカで住宅着工数が多くなって
木材不足、価格上昇が起こっていたのに
日本での対策とか、警告とかできなかったのかと思います。
農林省、木材輸入商社、貿易会社などなど。
十分わかっていたと思いますけど・・・。
まあ、わかっていたから対処があったのかというと
これは疑問ですけど。
今回の記事は、そうだったのかと、振り返ることのできたものでした。
この記事にもありますが、
未だ、北米の木材価格は前月比25%増ということは、
日本での鎮静化は、今年いっぱいとか言われていますが・・・
これも、楽観的過ぎるような気もします。