上棟準備:大工工事の始まり

エヴァホームの浅井です。

 

都城盆地は8時過ぎまで、深い霧に包まれていたようです。

現場では昨日まで続いた雨のせいで、基礎の内側に水が溜まっています。

現場での、朝一番の作業は水汲みから始まりました。

 

 

給排水の配管工事も平行して行います。

本来ならば、昨日の基礎型枠片付けと

同時に作業したかったみたいですが、

雨降りにはかないません。

 

 

霧が晴れてからは青空が広がり、小春日和の一日になりました。

土台は、ヒノキの12cm角をしっかりと乾燥させたものを使います。

乾燥材とは、水分計で測定して18%以下のものを言います。

ちなみに、乾燥させていない木材は120%くらいの測定値。

自然乾燥というものでも、5、60%の乾燥度合いが普通です。

最終的には木材は5~10%まで徐々に乾燥が進んでいくことになります。

 

 

これは一見、バームクーヘンかロールケーキ!!

基礎のコンクリートと檜の土台との間には、

この気密パッキンをはさみます。

厚さは10mm。土台にはさんでナットをしめると2mmくらいまで圧縮。

断熱基礎としての気密効果はとても優れたものになります。

 

 

現場から帰ると、広島の義妹から冷蔵の宅急便の荷物が!!

子供達の誕生日に義妹の雑貨屋「ティータイム」の

ケーキと雑貨を送ってもらうようにお願いしたら、

私にも美味しそうなケーキとパンが届いたのです。

隣の実家に、広島からケーキが届いたよ~とおすそ分けしたら、

お返しにと、弘前のりんご「蜜子」をもらってきました。

 

 

 

2009年11月25日

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