快晴の朝、今日の作業は大黒柱の建て方から始まりました。
大黒柱は八寸角、つまり24cm角の県産材の杉を使っています。
建物の外周の柱は四寸角、12cm角の柱なので
大黒柱の大きさは際立っています。
2階の桁・梁を組み立てていきます。
2階の柱・梁・桁を組み終えると、柱の垂直を確認。
その後に火打ち梁の取り付け。
そして2階根太の取り付けを始めます。
午前中の作業では、この根太の取り付けまで済みました。
午後から2階床の下地となる合板貼りの作業を開始。
長期優良住宅のこのM様邸の場合は、
耐震等級2にするために2階床に合板を貼ります。
棟木を取り付け、登り梁をつないでいます。
床を貼っているので、撮影は安心し近くまでいけます。
もちろん、大工さんたちも安全に作業を進めることができます。
最近は5時半にはすっかり暗くなります。
大工さんたちも片づけをして、本日の作業は終りです。
2009年11月27日