防水透湿シート貼り

エヴァホームの浅井です。

 

「大雪」の朝。

都城の気温は2℃。

軽トラの四方の硝子は、バリバリに凍っていました!!

 

明日の最低予想気温も3℃。ほんとに寒い日が続きます。

やっぱり都城の気候は、典型的な盆地性気候ですね。

 

きっと、冬場にはセルロースファイバーの断熱材の

家に住んでいらっしゃる方は満足されているはずです。

 

しかし、都城はとても乾燥しています。

湿度計で管理して、加湿器の活用をお願いします。

間違っても、ストーブにやかん!なんてことはしないで下さい。

 

 

大工さんは、今日で外部の防水透湿シートを貼り終わりました。

最後に丁寧な作業が要求されるところが・・ココ!!

 

 

もっと、詳しく見ると。

 

 

シートは普通に貼っていたら、まず雨漏りすることは無いものです。

一番、雨漏りの危険性か高いところがココなんです。

 

母屋という木材が壁から突き出しているところは、

軒裏の天井と重なる部分。

この部分の防水の処理が悪いと、ここから

シートの内側に水が浸入することになります。

 

黒い防水テープを、丁寧に二重三重に重ねて貼っています。

電気屋さんは、電柱から家に引き込む電気幹線の配管作業中。

もちろん、ここでも電線が壁を貫通するので

壁と電線の取り合いには防水テープをしっかりと巻いてもらいます。

 

2009年12月7日

Contact
ページ上部へ