エヴァホームの浅井です。
昨日とは一変、透き通った蒼い空の広がった朝。
天候が回復して、今日は外壁の通気胴縁の取り付け作業を再開。
三人の職人さんは宮崎から軽トラに乗り合わせてきています。
外部では宮崎弁、内部の大工はバリバリの都城弁が
飛び交う現場になっています。
内部では、玄関に入って正面の部屋の床貼り作業が目に入ります。
道路沿いになる東側には3枚、正面には1枚。
合計4枚の窓のある明るい部屋です。
床貼りがかなり進んだので、ドアなどをつける
開口部の枠を取り付けています。
この工事が進めば、それぞれの部屋のカタチが決まり、
壁を貼る作業も始まります。
午後一番には、JIOの「外装下地検査」を受けました。
この検査は、通常の瑕疵保障の検査には無い
「オプション検査」となっています。
以前は、この検査が標準となっていたので
大工さんをはじめとする各業者さんはもちろん、
私自身が防水に関して勉強させてもらいました。
この検査は外壁下地の透湿防水シートの貼り方、
壁を貫通する配線等の防水処理、窓周りの防水テープ施工状況、
2階の壁と1階の屋根の取り合いの防水処理などを主に確認します。
ですから、このような検査を受けるため
外壁を貼る工事には着手できません。
今日の検査は指摘事項は1箇所もなく、「適合」をいただきました。
検査が終了するのをまって、
早速、職人さんは外壁の貼り方を始めます。
内部には、階段のプレカット材も届いています。
これは、建て方が終了した先週に、現場を実測して
広島の加工工場に発注していたもの。
「姫松」という樹種の集成材による階段になります。
2009年12月11日