エヴァホームの浅井です。
都城は今朝も一段と冷え込み、最低気温はマイナス1℃。
朝の現場は、絵に描いたような青空に
ぽっかりと雲が浮かんでいました。
居室では、天井に榀合板を貼り始めています。
2階の床を受けていた根太を1階の天井下地に利用しています。
天井が高く、構造材の杉を室内に表わしにした、
特徴のある室内となります。
構造材がすべて見えるということは、
木材を選び、プレカット工場ではモルダーで表面をきれいに削り、
建て方時にも、大工さんたちは仕上げ材として
丁寧に取り扱うことを要求されます。
本日のお施主様との打ち合わせで、ニッチの位置と
大きさが決まったので、早速、壁下地を作成しています。
1階の天井のふところ(奥行き)がわずか6cmしかないので、
電気屋さんは、天井配線を大工さんと並行して進めることになります。
2階を覘いてみます。
吹き抜けの勾配天井が正面に見えます。
1階から登ってきた天井を受けている、大黒柱の存在感が圧倒的です。
洗面脱衣室の杉板の壁貼りは終了。
このほか、収納部も杉板で仕上げた壁となっています。
外部の塗装は、明日、日曜日の作業となりました。
年末で別途に突貫工事も発生している塗装屋さんは、
休みなしで年の瀬をはしるみたいです。
2009年12月19日