1月17日は…阪神大震災記念日と都城市長選挙告示

エヴァホームの浅井です。

 

新聞でもテレビでも、阪神大震災の追悼番組が放送されています。

もう15年が過ぎたのですね。

 

今年に入ってから、日向灘を震源とした震度7クラスの地震が

今後15年から30年の間には起こるだろうと報道されていす。

しかし、そのような危機感を抱いた私達が、

いつ震災に対処する行動を起せるのか・・

なかなか、実行できないのが現実のようです。

 

突如、このような事態に陥ったら、

自分はどのような行動がとれるのでしょうか。

今日の新聞にもありましたが、地域のコミュニティが

震災時には人の命を救うとのこと。

もっと簡単に云えば、自分の住む町に皆の集まる

「祭り」があれば救命率は向上するとか。

 

地元の公民館やPTA活動等への参加が、

第1歩となる時間のかかる活動です。

その次に、私たちのように職業として、

住宅の建築や改造に携わるものは、

地震の知識と我々に出来る技術の獲得と

研修を積み重ねていくことが大切だと考えます。

 

さて、今日は都城にとって、4年に一度の市長選挙の告示日です。

私は朝一番から「山田裕一選挙事務所」にお手伝いに行ってきました。

 

 

なんと!!

私は今朝の「出陣式」の司会をさせていただきました。

 

その後、私の住んでいる地域に友人と二人で

選挙用の掲示板にポスター貼り。

私は工務店を営んでいますが、山田さんについてはボランティア。

私が公共工事を受注するわけでもないので、個人的なつながりで

前職の市会議員時代から、ボランティアとしてお手伝いをしてきました。

 

今回は、現職と新人の「組織」対「草の根」の典型的な選挙の姿です。

私の父は、昔、この地域の「建設業協会会長」を15年も勤めていました。

はっきり云って、組織選挙におけるプロみたいな存在。

ですから、私自身もその「組織選挙」を体験した経験があります。

 

工事の受注を願う業者に対しては、

選挙協力が自社の受注につながることを約束。

其処には今の民主党の小沢幹事長ではありませんが、

当然、政治家と建設業のつながりが発生します。

 

「組織」は必ずといってよいほど、

どのような政治家にも発生してくるのもの。

ですから、政治には自浄作用をもち、

理想を掲げる新人候補が必要なのだと思います。

 

これから、1週間の選挙活動が始まります。

仕事では図面作成の一番忙しい時期と重なるので、

十分な応援はできないのかもしれませんが、

いつものように父や母にもお願いして、

一人でも多くの人に今度の選挙に参加してもらうつもりです。

 

 

 

2010年1月17日

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