エヴァホームの浅井です。
暦では「大寒」でしたが、春を思わせる暖かい一日。
今年初のエアコンを稼働しながら、久しぶりに長距離を走りました。
1年以上前に造成を終えた新富町の現場。
かなり雑草で覆われていましたが、草払いをして
縄張りで建物の位置を出してきました。
二人で行った草払い作業はわずか、30分程度でしたが
・・・久しぶりの作業で疲れました~。
昼前には、高速道路を南下。
都城を素通りして東九州自動車道で霧島市まで。
先日、モデルハウスまで来ていただいたお客様の検討されている敷地調査です。
国分の町に入る前に見えた空は、なんだか霞がかかっているようでした。
霞がかった曇り空と思っていたのは・・・桜島の火山灰!!
ほんの僅かでも、車を止めていると
フロントガラスに火山灰が積もっています。
都城でも時々火山灰が降りますが、国分まで来ると
その量が違うみたいです。
敷地調査とは購入予定の建設予定地を調査します。
もちろん、すでに所有されている土地でもこの調査は行います。
住宅建設費のなかで大きな割合である土地購入費を決める際の
大切な情報を得ることができます。
また、土地購入後の整地費用の有無がわかります。
現地では周辺の道路、敷地周辺のブロック、境界杭、
電柱、水道敷設位置等を確認。
この後、市役所の建築指導課、土木課で
法規制・計画道路の予定などを聞き取り。
下水道課に連絡をとってみたら、敷地は
下水道の計画道路にも入っていました。
以上の調査を報告書にまとめてお客様に提出することになります。
今後は、この敷地調査報告書の提出時に、
お客様から家の予算・間取りの希望などを細かく聞き取りを行います。
こうして、我々の提案するプランは、
当初計画された総予算内にきちんと収まる直接住宅建設費のプランとして
ご提示出来ることになるのです。
2010年1月20日