基礎断熱工法

エヴァホームの浅井です。

 

1.私の読んでいる本はWeb本棚にあります。

2.「新建ハウジング」編集部によるフリーペーパー

  「住宅版エコポイントはやわかりガイドブック」が完成しました。

3.住宅金融支援機構が住宅ローン入門ガイドの解説動画を作成しました。

○ 住宅ローン入門ガイド(解説動画)をご覧ください。

 

棟上げの翌日の隼人町現場の様子です。

屋根下地の構造用合板貼りまで終わりました。

 

 

今日の午後から、屋根屋さんが「防水・透湿シート」を葺きます。

通常の屋根下地(野地板の上)には、アスファルトルーフィングとか

ゴムアスルーフィングを葺きます。

これらの資材は、完璧な防水性能を発揮し、とてもよく使われている商品です。

 

我が社がなぜそれを使わないのかというと・・・

下地の木材や合板が、アスファルトルーフィングの下で、

小屋裏の熱気や湿気により15~20年くらいで傷んでしまっているのを

見ているからです。

 

そこで、私達は野地板の下を通気を通し、野地板の上に葺くルーフィングを

防水性能だけでなく透湿性能を持つ物に替えたのです。

さらに、木材・合板の下側に通気層を設けました。

粘土瓦・陶器瓦などは25年程度は十分に耐久性のあるものですが、

その下地の木材や合板の耐久性を高めるために

「防水・透湿シート」+野地板+屋根通気層としました。

 

 

2階の作業状況です。

これからの作業は、外壁周りのサッシュを取り付けるための枠を作っていきます。

 

 

「基礎断熱工法」

それと今日から始めたのは、基礎の床に断熱材を取り付ける工事。

これは、我が社(つまり私)が直接行う工事です。

こんな感じで、外周部に沿って断熱材を敷き込んでいきます。

 

 

2010年5月28日

Contact
ページ上部へ