隼人町上棟式 式典

エヴァホームの浅井です。

 

1.私の読んでいる本はWeb本棚にあります。

「沙門空海 唐の国にて鬼と宴す」巻ノ三

楊貴妃の死には、深い呪がかけられていた。

この本は、1988年から2004年にかけて

雑誌に断続的に発表されたものを4冊の本にまとめたものです。

17年の間に書き綴られた小説を一気に読めるというのは、幸せな気持ちになれます。

 

2.「新建ハウジング」編集部によるフリーペーパー

  「住宅版エコポイントはやわかりガイドブック」が完成しました。

 

3.住宅金融支援機構が住宅ローン入門ガイドの解説動画を作成しました。

  ○ 住宅ローン入門ガイド(解説動画)をご覧ください。

 

 

上棟式の朝。

「JIO」の構造躯体検査から始まりました。

ほぼ完璧に検査終了。

筋交い金物のビスが3本だけ打ち忘れていました。

 

 

屋根では瓦葺きが順調に進んでいます。

 

 

これが、棟換気の秘密。

作業していた上玉利さんが、「テッペン」をめくってくれました。

先の画像には無かった屋根の頂点の開口が見えてます。

壁の通気層から上昇してきた風は、24時間、絶えることなく

屋根の垂木のスペースを通り、この開口から外に排出されます。

 

 

大工さんは、天井の板貼りを始めています。

 

 

今日の断熱材セルロースファイバーは天井に吹き込んでいました。

昼からは、上棟式の弓と矢を足場にあげました。

 

 

通りに向かっている西面の足場には、セルロースファイバーの懸垂幕。

 

上棟式の神事を行う直前。

屋根の上では、吹き流しがたなびいています。

右側に見えるはずの桜島が、吹き流しで丁度、隠れてしまいました。

 

餅まきには、子供や近所の人たちがたくさん集まってくれました。

そして、直礼(なおらい)。 美味しいお酒と食事で楽しい時間。

お施主様からは、私や大工さんにも身に余るようなお褒めの言葉をいただきました。

本当に、ありがとうございました。

 

 

2010年6月5日

 

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