エヴァホームの浅井です。
都城は昼前には、大雨、雷雨、洪水注意報が発令。
10号線沿いの小さな川は、今にも溢れそうなくらいの水かさになっています。
市内中心部を通り抜けるときにも、ワイパーが間に合わないほどの雨量でした。
私にはとても懐かしいビルが。
右側のビル、1階には「蜂楽饅頭」のあるビルの4階に、20代半ばからしばらく住んでいた建物です。
この上町に住む間に、家族は5人に。
雨の日でも、傘をささずに、歩いてデパートにいけるというのが密かな自慢でした。
あれから、都城市内で4回も引っ越しをしています。
1.<読書>
私の読んでいる本はWeb本棚にあります。
上橋菜穂子 「精霊の守り人」
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。
野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を
受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(来訪編)』
『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
シリーズ物ですから、これからしばらくは楽しい時間を過ごせそうです。
畠中 恵 「おまけのこ」
「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。
一人が寂しくて泣きますか?
あの人に、あなたの素顔を見せられますか?
心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。
表題作には、おもわずホロリとさせられました。
伊集院 静 「羊の目」
夜鷹の女が産み捨てた男児は、闇社会を震撼させる暗殺者となった。
神に祈りを捧げつつなお”親”のため人を殺し続ける男の生涯を描く。
この2行の内容紹介を読んで、どのようなストーリーなのか私には見当もつきませんでした。
2.<住宅情報>
工務店サポートセンターの長期優良住宅先導的事業
平成22年度(第1回)長期優良住宅先導的事業に工務店サポートセンターが
提案した次の2件が採択事業に決定しました。
●住宅の新築(戸建)部門
「全建連・地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル2010(街なか型)提案」
「全建連・地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル2010(地域環境配慮型)提案」
今回は、200件の応募に対し、上記2件を含め74件の事業が採択されました。
なお、棟数の配分など詳細の通知はこれからとなります。
工務店サポートセンターとして、会員への配分方針、エントリーの受付、
交付申請などの詳細は決定次第、ホームページでお知らせいたします。
工務店サポートセンターとは。
エヴァホームも「工務店サポートセンター」の先導モデルにエントリーすることにしました。
先ずは、7月2日の「ちきゅう住宅」団体検査員講習会に参加してきます。
現在のお客様2組も早速、こちらに申請することにしました。
平成22年度「木のいえ整備促進事業」では補助金が120万円ですが、
この先導モデルならば200万円になるのです。
3.<今日の現場>
空は明るく映っていますが、傘をさしての外観撮影でした。
棟梁の階段作成の様子をご覧ください。
画像でも分かりますが、直階段の部分は鉄骨(黒い塗装)になってます。
この鉄骨部分の下には「深夜電力利用蓄熱式暖房機」を設置することになってます。
登り始めの廻り階段部を棟梁が作成中です。
階段の裏側は、明後日には見えなくなる部分です。
もう階段を使って、2階に上ることが出来るようになりました。
2010年6月30日