エヴァホームの浅井です。
お知らせ
隼人町の完成住宅見学会は、8月7(土)、8(日)、14(土)、15(土)の
4日間行います。
午前11時の隼人町現場。
南九州だけが梅雨明けしていないとか・・。
日本列島の東北まで梅雨明けしたというのに、よく分かりません。
建物に風を入れていたら、窓から桜島の噴煙が見えました!
噴煙はかなり西方向に流されています。
またまた、鹿児島市内での降灰ですね。
昨夜は病院泊まりの付き添いをしてきました。
点滴も外れ、すこぶる元気になった義父は帰りたいと言いますが・・運悪くも「海の日」の連休。
きっと、火曜日くらいが退院になりそうと読んでいます。
1.<読書>
私の読んでいる本はWeb本棚にあります。
夜の病院は時間がありそうでも、本を読めそうな光がありません。
ベッドを離れるわけにもいかず、朝がくるのを首を長くして待ち続け、読了。
「虚空の旅人」 上橋菜穂子 新潮文庫
隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、
〈ナユーグル・ライタの目〉と呼ばれる不思議な少女と出会った。
海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、
とてつもない陰謀が――。
「守り人」シリーズの第四弾であり、チャグムが活躍する外伝。
しかし、これがきっかけとなってこのシリーズは大河小説に舵を切っていく。
チャグムが14歳ながら本当に立派な皇太子に成長しています。
2.<住宅情報>
現在、エヴァホームが取り組んでいる「長期優良住宅 先導モデル」について
あれこれ、書いてみましたが勉強不足もあり、分かりやすく書けません。
そこで発見したのが、とあるブログにのっていた「長期優良住宅 先導モデル」へのコメント。
そこで文章のコピーと一部だけ訂正させてもらいました。
原本はこちら http://homeshino.exblog.jp/9426134/
やっぱり大手ハウスメーカーじゃないと長期優良住宅は難しいの??
> そんな大手でないと対応できない制度っておかしくない???
> ということで自力で調べられるだけ調べてみました。
> あるじゃないですかJBN工務店サポートセンターという
> 普通の地域工務店でも先導的モデルを取得可能
> にするサポート団体が!
> JBNでの先導的モデルの枠は先着500戸!
> 2010年度は7月初めから受付を初めているようですが、今からなら間に合う!!
> 電話して色々聞いてみると以下のことがわかりました。
> ・会員にならないと先導的モデルは取得できない
> (そりゃそうだ。ただし、会費はものすごく高い訳ではないらしい)
> ・先導的モデルは工務店内にちきゆう住宅検査員がいないといけない
> (講習会を受ければとれるみたいです)
> ※ちきゆう住宅とは
> ・・・全建連に加盟する工務店が建設する地域木造優良住宅の商標登録のことだそうです
> ・CASBEE評価書A以上を取得しないといけない
> (CASBEE評価員の資格を持っている設計士さんなら出せるみたい。
> ちなみに、CASBEE評価員は一級建築士でないと受験資格なし!)
> なるほど~。(ほかにも良い家にする仕組みがたくさんあります。詳しくは工務店に!)
> 工務店が大手メーカーに負けないようにサポートするシステムがあるのね。
> でも、どんなにいいシステムがあっても利用していない工務店さんはどんどん取り残されちゃうだろうな。。。
> 大手ハウスメーカーとの差もどんどんついてしまう。
> 工務店さんも大変な時代だなぁ~。
> そんな工務店さんの事情はわかるけど、一顧客としての意見はまた別!
> 多くの人にとって生涯に一度しかない大きな買い物。
> 安心安全の長持ちするいい家が欲しいです。
> 瑕疵担保責任保険や完成保証制度も安心材料として必要。
> 公的機関に「住宅性能」も評価されていれば安心材料は更に増えるのでなおよし!
> 大手ハウスメーカーは「大手だから何かあっても対応してくれる」という安心感があるけど
> やっぱり工務店には不安が残る。。。
> だからこそ、不安を払拭する材料が欲しいんです!
> そう言う意味では長期優良住宅は本当は工務店が利用してこそ意味がある制度なのでは?と思いました。
> けれど、多くの工務店さんが利用できていないのが現実。
> だけどね~、景気の影響だけでなく人口減少もあり、ますます着工件数が減る建築業界。
> 少ないパイの取り合いになることは避けられない。
> となれば、アピールポイントが必要なのでは?
> とますます工務店で建てるならば長期優良住宅取得は必要だと思いました。
> エコポイントと同じように仕様をあげる=値段もUP↑してもバックがあればやっぱりそちらをとるのが人情。
> 大手は標準仕様で取れるみたいだし。
> 建設不況の今だからこそ、工務店の努力も必要だし、そこで頑張れるかどうかが工務店の5年後、
>10年後に関わってくるのだと思います。
> いずれにせよ、
> 大手HMだろうが、工務店だろうが、時代に乗り遅れない自助努力が必要ということなんですね。
> 新聞記事にもこんなのがありました。
> http://www.asahi.com/housing/news/TKY201007010002.html
> 全国中小建築工事業団体連合会の青木宏之会長も
> 「生き残りをかけ、設計事務所と組んだ。ここで踏ん張らないと工務店は取り残される」おっしゃってるし、
> 本当にココが工務店さんの頑張り時なんだと思います。
3.<今日の現場>
今日も扇風機が活躍している現場。
吹き抜けの足場が無くなり広々としたリビング。
見た目は、すっかり乾いたように見える塗り壁。
右隅にあるのが、昨日から働かなくなった除湿乾燥機。
都城から持ち込んだのに使えませんでした。
2階もすっかり塗り壁が乾燥しています。
壁が仕上がってみると、差し込む光で家中が明るくなりました。
2010年7月18日