木製建具取り付け

お知らせ

隼人町の完成住宅見学会は、いよいよ8月の7(土)、8(日)、14(土)、15(土)の

4日間行います。

ニュースレターの発送は明日になりますので、登録されている方はもうしばらくお待ちください。

 

しかし、耐えがたいほどの、連日の猛暑。

私の知るなかで、一番の被害者は大工の楠見さん。

この暑さで、3kgは痩せたといいます。

 

先ほど(21時半ごろ)、久しぶりに花火が上がっていました!!

今年の夏最初の花火。

これで、やっとホントの夏になった気分です。

 

1.<読書> 

私の読んでいる本はWeb本棚にあります。

 

2.<住宅情報>

宮日新聞のRi0(リーオ)8月号は、8月13日に発行されます。

その記事に、エヴァホームの長期優良住宅への取り組みが掲載されます。

広告として載せるとかなり高額なものになるのですが、今回も記事掲載という形で

取材してもらいました。

宮日をご覧になれない方のために転記します。

今日は、掲載分の前半の部分です。

 

長期優良住宅に挑む地域の工務店

補助金や優遇税制

長く住み継げる家

長期優良住宅—。

最近よく目にする言葉です。少子高齢化や環境問題の深刻化など社会の変化に伴って、

家も質の高いものが求められるようになりました。

家づくりは「造っては壊す」時代から「良い物を造ってきちんと手入れをし、

長く大切に使う」時代へと大きく変わろうとしています。

国が定める七つの認定基準をクリアしなければ長期優良住宅と呼ぶことはできません。

耐震性・耐久性が高く、省エネ性能に優れている等、

長期間良好な状態で住み続けることが出来るような造りでなければならないのです。

一般住宅に比べ高い性能を持つために、建築費は若干割高になります。

 

しかし、長く住み続けるために造られた良質な家なので、

長い目で見ると割安になるようにと考えられています。

また、長期優良住宅は、住宅履歴情報を保持しなけれななりません。

どのような仕様で建てられ、いつどのようなメンテナンスやリフォームがされたのか記録に残しておくことで、

家の価値が適正に評価されるようになれば、家も資産となりうるのです。

現在は補助金が受けられたり税制面でも優遇されているので、

安全・安心で快適な家を建てることがより現実的になってきています。

 

3.<今日の現場>

昨日は8時過ぎに現場に着いた途端に、大雨。

9時過ぎまでいたけど、すっかり濡れてしまって帰りました。

 

ところが、その後に隼人町の天気はすっかり良くなったみたいで・・・。

今朝行ってみたら、大工の楠見さんが木製のフェンスを半分近く済ませていました。

楠見さんの後ろ姿には、思わず「痩せたね~」と声掛けました。

夏は苦手とか言ってますが、私に言わせれば、「夜は焼酎よりもご飯を食べなさい!!」

 

 

昼までには、かなり出来上がっています。

 

 

昨日は、木建具製作の木上(きうえ)さんも作業を進めたようです。

きょうで、全ての建具の取り付けまで終了予定。

 

 

杉板を使った「フラッシュ戸」

すべての扉は金物で吊ってあるので、足元にレールはありません。

 

 

明日は竣工清掃と外部の片付け整地。

いよいよ、竣工に近づきました。

 

2010年8月3日

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