エヴァホームの浅井です。
お知らせ
隼人町の完成住宅見学会は、7日、8日の二日間が終了。
次回は14(土)、15(土)のお盆の2日間で行います。
1.<読書>
私の読んでいる本はWeb本棚にあります。
2.<住宅情報>
住宅関連ニュース
1. 平成22年度 民間住宅ローン利用者の実態調査
民間住宅ローンを借入された方に、利用された住宅ローンの金利タイプや
住宅ローン選びに関する事項について、インターネットによるアンケート調査を実施し、
その結果を集計しました。
【主な調査事項】
住宅ローンの金利タイプ
住宅ローンの借入にあたって比較検討した住宅ローンの金利タイプ
今後1年間の住宅ローンの金利見通し
住宅ローンの商品特性や金利リスクへの理解度
金利上昇に伴う返済額増加への対応
利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等
利用した住宅ローン決定に際して影響が大きかった媒体等
借り入れた住宅ローンを選んだ決め手
住宅ローンに対する満足度
【調査の概要】
「変動型」の利用割合は、45.6%に減少(前回調査51.8%)。
「固定期間選択型」の利用割合は、32.8%(前回調査32.7%)。
「全期間固定型」の利用割合は、21.6%(前回調査15.5%)。
年齢別にみても、すべての年代で「変動型」の利用割合が減少しています。
2. 共有名義について確認しましょう
住宅を取得した場合に、不動産登記を単独名義にするか共有名義にするかは、
将来の売却や相続のことも含めて慎重に判断する必要があります。
共有名義のメリットとしては、たとえば、税制上、夫婦の出資割合と持分が
一致していないと、贈与税がかかりますが、共有持分を出資割合と一致させることで、
贈与税の課税をさけることができます。
また、居住用財産の特別控除(3,000万円特別控除)や、居住用財産の買換え等の場合の
譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例が、共有にすることで、
夫婦それぞれ受けることができます。
一方で、デメリットとしては、共有持分は相続の対象となるので、
共有者の方が亡くなると、相続税の課税対象となる場合があります。
相続税の基礎控除額(5,000万円+1,000万円×相続人数)を超える
相続財産がある場合は、注意が必要です。
また、夫婦共働きで住宅ローンを連帯債務で借りて共有名義にした場合に、
住宅ローンを完済する前に妻が退職すると、出資割合(住宅ローンの負担割合)が
持分と合わなくなり、贈与税の課税対象となる可能性があります。
○ 詳しくはこちら
http://www.jhf.go.jp/jumap/navi/build/step52.html
3.<今日の現場>
今日は水道の検査が午前中。
午後からは(財)鹿児島県住宅建築センターの完了検査が行われました。
完了検査の検査員はとても忙しそうで、写真を撮る間を与えてくれないくらいのスピード。
1時15分からの予定で、1時前には現場で待っていらっしゃいました。
玄関の鍵を開ける前には、図面を開いて検査準備。
中に入ったら、図面を見ながら1階の各所を確認。
あっという間に2階まで・・。
瞬く間に、外を1周して帰ってこられました。
「家の中は、断熱が良いんでしょうね。締め切っているのに、涼しいです。」
ようやく、質問ではなくお話をされると、検査終了でした。
明日の午後には、センターで検査済証の受け取り。
これで来週からは、司法書士さんが登記の手続きを始めます。
2010年8月12日