ブルーシート

エヴァホームの浅井です。

 

昨日は溜まりに溜まった仕事を片付けるのにジタバタしてました。

朝には上越近辺で地震も発生。

小説の「平成関東大震災」を読み終えた直後でしたので不安になりましたが

大きな被害もなくて、安心しました。

今週は新富町の現場も本格的に始まるので、気合を入れて現場に向かいます。

 

先週、名前が分からないと書いた、この草。

早速、お施主様からメールで教えていただきました。

「パンパスグラス」

この画像のパンパスグラスは、都城市今町付近の畑にありました。

近寄ると、見上げてしまうくらいの大きさでした。

 

 

1.<読書>

私の読んでいる本はWeb本棚にあります。

 

「今朝の春」 高田 郁 

上方(大阪)から江戸へやってきた女料理人・澪が、「つる屋」の調理場を任され、

様々な創作料理で人々を笑顔にさせようとする人情物語の第四弾。

今回は、 美緒が包丁使いを習いに、あさひ太夫を題材とした戯曲、

太一の父・伊佐三の浮気疑惑、つる屋と登龍桜の料理対決が描かれる、

秋から冬の年の瀬にかけてのお話です。

「今朝の春」は季語。元旦を祝っていう語、立春の日の朝のことでもあるようです。

第4作目の今回も、ますます面白くなっています。

 

先日、久々に古本屋を覗いたらもう、この本が置かれていました。

私が読み終えた直後のことです。

文庫本ですから、早く処分したほうがお金になるのでしょうが・・・。

今度からは、時々は古本屋も覗きたくなりました。

たまに行くと、掘り出し物もありました。

読みはじめたばかりの浅田次郎の「中原の虹」は、出たばかりの文庫本。

 

しかし、この古本屋には2006年に出た新刊本が並んでいました。

なんと、1巻、2巻は一冊が300円!!!

文庫本より安い値段で、売られているのは驚きでした。

これに味をしめて、読みたかった本を、中古品で検索してみたら・・・

結構、ありました。

今日も2冊、佐川急便で届いたばかり。

楽しみな、秋の夜長になりそうです。

 

3.<今日の現場>

昨日の雨の名残もない、晴天の新富町です。

ただ、現場の基礎の中には大量の雨水がしっかりと残っていました。

おかげで、大工さんは朝から水汲みに追われています。

 

 

基礎コンクリートの周辺には、雑草がまたまた大きく成長。

そこで、棟梁の楠見さんが草刈機を使ってきれいにしてくれました。

そして、基礎の周囲には、いつものようにブルーシートを。

これで、木材が汚れることもなく安心して大工さんたちも作業が進みます。

明日の朝一番から、木材が現場に届きます。

忙しい1週間の始まりです。

 

 

2010年10月4日

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