エヴァホームの浅井です。
今日は一日中、現場にいました。
ですから、ブログを書いているこの時間は疲れがドッとでています。
大工さんたちと違って、建て方の作業をするわけではありませんが
「木造建築物の組み立て等 作業主任者」という資格(だけ?)を
持っていますので、現場には必要な存在なのです。
3.<今日の現場>
朝一番の現場の様子です。
まだ、クレーン車も到着していません。
昨日終了した足場に「JBN」の懸垂幕を掲示しました。
これは、工務店サポートセンターに登録して、
先導モデルの長期優良住宅を施工している現場には必ず掲示する懸垂幕。
宮崎県内でもほとんど、見ることのないものではないでしょうか。
今日一番の作業は、2階までの通し柱と大黒柱を建て込むことです。
そして、2階の桁・梁を組み立てていきます。
この間の私の仕事は、楠見棟梁を手伝って木材を吊る「玉掛け」という作業。
この作業は、本当に建て方に精通していないと出来ない仕事です。
そして、このように2階の梁と桁が組み上がりました。
上の画面では、大工さんが木材と木材を確実に繋ぐ金物を取り付けています。
そして、柱が垂直に立っていることを確認してから「火打ち梁」を取り付けます。
この火打ち梁と床の構造用合板が地震時の水平力に耐える強さとなるのです。
火打ち梁を設置したら、2階床の合板を止めるための「床根太」を取り付けます。
今日の作業は、ここまででした。
大工さんたちが、足から降りてきたのは暗くなり始めた夕方6時。
明日の天気を心配しながら、作業終了となりました。
2010年10月7日